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パオロ・ヴェロネーゼ 〜 第3光線 聖なる愛のマハ・チョハン ポール・ザ・ヴェニーシャン

第3光線 マハ・チョハン(マハ・コハン) ポール・ザ・ヴェニーシャン(ヴェネツィア派パオロ)の最後の転生 パオロ・ヴェロネーゼの絵が日本で観られます。

ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

東京: 2016年10月10日まで

大阪: 2016年10月22日〜2017年1月15日

作品: レパントの海戦の寓意

 

マハ・チョハン ポール・ザ・ヴェニーシャン(日本語では「ヴェネツィア派パオロ」)は、七つの聖なる炎全体をまとめる存在です。彼の人間としての最後の転生は、画家でした。それが、パオロ・ヴェロネーゼ(パオロ・カリアーリ)。「ロミオとジュリエット」で有名なヴェローナ出身の画家でした。青年期にヴェネツィアへ移住し、画家として活躍しました。

 

「Telos Vol.1」の翻訳本「レムリアの真実」では、「聖パウロ」とされていますが、聖人に認定されたという情報には出合ってないので、おそらく翻訳者は、新約聖書の「聖パウロ」やキリスト教の他の聖人と思ったのか、アセンデッド・マスター以上の存在なので「聖」をつけたのかもしれません。原書ではPaul the Venetianとなり、Telosブックシリーズのその後の翻訳本や他の訳では「ヴェネツィア人ポール(またはパウロ)」とされています。しかし彼が画家だったことを考えると、このVenetianは「ヴェネツィア人」ではなく「ヴェネツィア派」だと思われます。実際、調べてみると「ヴェネツィア派」の画家のリストに彼の名前を見つけることができます。また英和辞典でもvenetianの訳語の中に、これが見つかります。通称「ヴェロネーゼ」がヴェローナ出身であることを物語っていますし、彼を「ヴェネツィア人」と見ることはなかったのだろうと思います。(当時、ヴェローナはヴェネツィア共和国の支配下にあったようです)

 

「パオロ」なのか「ポール」なのか(または「パウロ」なのか)という点に関しては、Telosの原書が英語で書かれているため、英語表記を優先しています。(オレリア・ルイーズ・ジョーンズさん自身は、フランス系カナダ人です。発音は違いますが、フランス語でもPaulです)余談ですが、2007年カナダのモントリオールで「レムリアン・カンファレンス(TM)」が開かれた際、フランス語カンファレンスは、フランス語通訳をつけて行われました。そこでオレリアさんに直接、どうしてご自身でフランス語でカンファレンスをされなかったのか尋ねたところ、「もう長い間、米国に暮らしていて英語を使っているので、フランス語で正確に表現できるかどうかわからなかったから」というご返事でした。(オレリアさんは1989年に米国へ移住しました)Telos JapanⓇでは、日本語に訳す際、イタリア人であれば、イタリア語表記を優先しています。ですから「ヴェネツィア派パオロ」としています。「ベニス派ポール」ではなく。言葉は響きで独特のエネルギーを発しますから、人の名前も雰囲気が変わりますね。

 

彼の転生について、詳しくは「The Seven Sacred Flames」に書かれています。日本語では「新しいレムリア」。The Seven Sacred Flamesには、カラーの美しい肖像画が載っています。(ヴィジョナリー・アーティストによる作品)

 

パオロ・ヴェロネーゼの絵は、パリ、ヴェルサイユ、フィレンツェ、マドリード、ニューヨーク、ロンドンの美術館や宮殿にあります。

 

パリは、ルーブル美術館。

ここでの作品は一番有名な「カナの婚礼」。2013年に観たときには、ダ・ヴィンチの「モナリザ」の真向かいに展示されていました。小さなモナリザと大きなカナ、しかしとても調和の取れた配置でした。ルーブルには、朝9時から夕方6時までいましたが、その間、何度その間を行き来したことでしょう。そのほかにもたくさんのヴェロネーゼ作品が飾られています。「カナの婚礼」は、ナポレオンによるイタリア侵攻の際、略奪され二つに裁断された上でフランスに持ち込まれ、その後修復した物と言われています。

 

ヴェルサイユは、宮殿にあります。これも大きな絵で、私の記憶が違っていなければ、ヴェネツィア王室からフランス王室へと贈られた物だということです。

 

フィレンツェは、ウフィッツィ美術館。実は私は観ていなくて、あとからガイドブックで見つけました。たぶんあると思います。

 

彼の絵の前に立つと、あふれる愛に包み込まれるように感じ、そこから動けなくなります。許されるのであれば、その前にイスをおいて、静かに見入っていたいです。どんなに人が多くても、パオロの絵と自分との間には、永遠の時と静寂があって、なにものにも邪魔されない神聖な空間が存在しました。遠い時代に描かれた絵を通して、無限の愛を今も伝えてくれる、そんな体験です。

 

日本で観られる絵は、戦い関連の絵なので、違った体験になると思いますが、日本にいて彼の絵のエネルギーに触れられるのであれば、そこでしか体験できないものを感じるため、足を運んでみてはどうでしょうか。

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